水曜日

境界性人格障害と接し方

境界性人格障害の人との接し方には、ある程度意識していないと思いっきり巻き込まれてしまうことがあります。

うまくこちらが距離を置いていないと、境界性人格障害の人の場合どんどんと自分のスペースに入り込んできます。

そのような状況になると、相手は過度に依存してくるかもしれません。

基本的に境界性人格障害の方は、白と黒がはっきりしているので、自分に過度に依存していたかと思うと、強烈に批判されることもあります。

こちら側もそのような態度には苦しめられることになるかもしれません。もちろん境界性人格障害の人も自覚はない場合が多く、意識して巻き込もうなんて思っていないかもしれません。

ただ巻き込まれた方としても、特に情が深かったりすると大変な目に合うかもしれません。

ですので境界性人格障害の人との接し方は、うまく距離をとるということ。もしとれないようなら関わらないという選択がベストです。

これが医療関係者なら、なおさらに境界性人格障害の方との接し方には十分注意が必要です。言葉も慎重に選ばないと、変なとらえ方をされて非難されて、自分でも自信がなくなってしまうこともあります。

それでももし、本当にこういった方と接したいと思うなら、一緒に添い遂げるぐらいの覚悟が必要かもしれません。